ノーギャラでのボランティア活動(奉仕活動)の限界

2023/03/13

Opinion

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ボランティア活動、奉仕活動。
これらの活動で共通することは、どれもノーギャラであることです。
しかし、ボランティア活動や奉仕活動には、必ず限界ってあるのが、この世界の当たり前です。

今回、実際にボランティア活動、奉仕活動のご経験がある編集長が【ノーギャラでのボランティア活動(奉仕活動)の限界】をテーマにお話します。




あなたは、365日24時間。無報酬で働くことができますか?



まず、全てのあなたに質問します。あなたは、365日24時間。無報酬で働くことができますか?

見解は個々で分かれることは承知の上ですが、多くは NO と言うでしょう。
ボランティア活動は、無報酬であなたの生涯の時間をボランティア。奉仕活動に充てることを指し、あなたの貴重な労働力を無報酬で売ると言っているものです。
ボランティア 初挑戦者は、この意味を分からず、無知のままで先ほどの質問に YES と回答します。どんな理由であろうと、あなたの貴重な労働力を無報酬で売るに違和感を気づかないでしょう。

でも、ボランティア活動は良いことで知られます。ボランティアは決して悪いものではないです。しかし、先ほどの質問を思い出し、あなたがボランティア活動、奉仕活動する時の貴重な選択手段として使ってください。




365日の何日間をボランティア活動に充てるのか



ここでは、ボランティア活動、奉仕活動する際の段取りを解説します。
まず、1年は365日か366日になっています。そのうちの何日をボランティア活動、奉仕活動に充てるかどうかをあなたの生涯に当てはめて、極めて真剣に考えてください。これは、災害ボランティア活動でも大いに発揮します。災害ボランティアは、自然災害のみ適用される、貴重なボランティア活動だからです。

もし、災害ボランティア活動をするのであれば、平日の木曜、金曜のいずれかを起点とし、土曜、日曜を終点に定め、それを一生懸命に奉仕する、災害ボランティア活動期間と定めてください。

なぜなら、編集長の実経験でこれまでお会いした多くのボランティア活動中の人々は、木曜、金曜、土曜、日曜に集中していたからです。

逆に学生の身分であれば、春休み、夏休み、冬休みがあるでしょう。学生は本来、学校で学ぶ生徒ですから、学校で学ぶ生徒である自覚をもって、大人よりしっかり時間と期間を決めて、ボランティア活動、奉仕活動に参加してください。これが一番腑に落ちる真実だからです。




ボランティア活動、奉仕活動をするならば、必ず事前に自宅から近い、社会福祉協議会でボランティア保険を必ず加入すべし


実は、災害ボランティア活動中に災害ボランティア団体が参加者からボランティア保険に必要な個人情報を収集していました。実際にその情報を元に災害ボランティア団体がボランティア保険を代理申請と発行を担っていましたが、その個人情報を元に詐欺やマルチ商法、怪しいビジネス、甘い話に使われた実態を編集長がこの目で目撃しています。

もし、あなたがはじめて、ボランティア活動、奉仕活動を参加するならば、必ず事前に自宅から近い、社会福祉協議会へ行き、自らボランティア保険の加入を済ませてください。
ボランティア保険を加入しないまま、ボランティア活動、奉仕活動をし、その場で事故・事件に巻き込まれても、全て自費で負担しなければなりません。ボランティア保険は、あなたのボランティア活動、奉仕活動で万が一のことを保険でカバーしてくれる、貴重な存在でとても頼りになるものです。

ボランティア活動、奉仕活動で事故・事件がないことが一番良いですけども、必ずそうとは限らないため、ボランティア活動、奉仕活動をするならば、必ず事前に自宅から近い、社会福祉協議会へ行き、自らボランティア保険の加入を済ませると、100% 良いです。

仮にボランティア団体がボランティア保険の代理申請しますと謳い、個人情報を収集していたら、怪しい集団にあなたが個人情報を渡していると当然なので、絶対に辞めましょう。もし、そこを目撃したら、警察や個人情報を取り扱う様々な専門機関に通報しましょう。そうすれば、全てのボランティア団体やチャリティーを主催するところからボランティア保険の代理申請する動きをピタリと止めることができます。

ボランティア保険については、ボランティア団体やチャリティーを主催する人々より、圧倒的に社会福祉協議会の方が一番詳しいですし、とても親切にボランティア保険の非常に細かいところを隅々まで答えてくれるので、はじめての人であっても安心です。

必ず事前に自宅から近い、社会福祉協議会へ行き、自らボランティア保険の加入を済ませましょう。




ボランティア活動、奉仕活動は自己責任の塊



さいごに、ボランティア活動、奉仕活動は自己責任の塊です。でも、ボランティア活動、奉仕活動は極めて素晴らしい活動の一環である一方、ボランティア活動、奉仕活動であなたの周囲がどうみられるのかは、全てボランティア活動、奉仕活動をやった後に見てみないと分かりません。さらに、ボランティア活動、奉仕活動で事件・事故に巻き込まれるかどうかは、本当によく分かりません。

でも、1年のうちのボランティア活動、奉仕活動を充てる時間や日数が多ければ多いほど、ボランティア活動、奉仕活動で事件・事故に巻き込まれる確率が非常に上がります。もっといえば、災害ボランティア活動、災害奉仕活動であれば、災害ボランティア活動、災害奉仕活動以外のボランティア活動、奉仕活動より、事故・事件に巻き込まれる確率が極めて大きくなります。

ボランティア活動、奉仕活動は自己責任の塊であることを覚え、しっかりとボランティア活動、奉仕活動する上での事前準備を着実に進め、あなたが安心してボランティア活動、奉仕活動に参加できるよう、期待しています。




さいごに


今回は、ノーギャラでのボランティア活動(奉仕活動)の限界について深く、お話をしましたが、ここで覚えておく要素を下記に6つ、箇条書きしました。


①あなたは、365日24時間。無報酬で働くことができるかどうかを真剣に考える
②1年のうちの何日をボランティア活動、奉仕活動に充てるかどうかをあなたの生涯に当てはめて、極めて真剣に考える
③災害ボランティア活動をするのであれば、平日の木曜、金曜のいずれかを起点とし、土曜、日曜を終点に定め、それを一生懸命に奉仕する、災害ボランティア活動期間ときちんと決めるべし
④主催元の団体や個人にボランティア保険の代理申請をお願いしない。事前に自分から自宅から近くの社会福祉協議会へ行き、ボランティア保険の加入申請を行うべし
⑤ボランティア活動、奉仕活動は自己責任の塊
⑥ボランティア活動、奉仕活動の事前準備を済ませば、ボランティア活動、奉仕活動は怖くない!


上記6つを1つも抜けずに守れば、ボランティア活動、奉仕活動は怖くありませんし、ボランティア活動、奉仕活動で100% 失敗することがありません。ここで大きく証言すると、編集長は、上記6つを全て抜け、ボランティア活動、奉仕活動で大きく失敗してしまいました。

それ以降、ボランティア活動、奉仕活動をする気力が失い、ボランティア活動、奉仕活動が本気で馬鹿らしいと憎たらしく思うようになりました。しかし、様々なボランティア活動、奉仕活動を振り返ると、この6つのことを思い出し、今回の投稿を書きました。

全ての参加者がボランティア活動、奉仕活動で失敗しないよう、この6つのことを必ず守り、ボランティア活動、奉仕活動を通じ、より良いものとなりますよう、心から願っております。

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。


追記


・ボランティア活動、奉仕活動は良いもの。でも、ボランティア活動、奉仕活動をした時間や体力、労力、お金は何も戻ってこない。ボランティア活動、奉仕活動は計画的に

・ボランティア活動、奉仕活動をやるかやらないかは、個人の選択の自由。でも、ボランティア活動、奉仕活動の裏側には、自己責任や事故、事件に遭う確率が増える。災害ボランティア活動、災害奉仕活動をすれば、自己責任、事故、事件に遭う確率が大きく跳ね上がる。まさに、ボランティア活動、奉仕活動は本気で自己責任の世界である




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